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大和当帰草

大和当帰草   [ヤマトトウキソウ] 大和当帰草をご存知ない方も いらっしゃると思います。

大和トウキは漢方などにもちいられ 神農本草経の中品に収録され、 以来歴代の本草書に収載されている著名な生薬で、日本において需要が多くあります。 主に婦人薬として使用され、血の道症などに効果があり、当帰芍薬散などの処方が有名 日本では、17世紀の中頃から大和や山城地方で 当時大和地方に野生していた深山当帰系のものを栽培し、当帰として利用し、 今日の大和当帰となったと考えられています。 

大和トウキの根は生薬として利用されてきましたが、それ以外の部分は使われていませんでした。 しかし、平成24年より、葉の部分が「非医」扱いとなった 葉は、深い緑色が鮮やかで、セロリのような香りが特長です。 若返りのビタミンといわれるビタミンEを多く含み 冷え性 婦人病など 女性には 最高の栄養価をもっています。

(一部産業・雇用振興部 より抜粋) 

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